2017.07.01
黒い女
〇〇センター二階4号室
2017年6月某日、職場の受付仲間のヒアリングが行われた。
「どこでも性格の合う合わんはあるからね、けど仕事やから我慢せないかんよ~」
と、常にマスクをし表情の解らない男は派遣会社の現場担当T氏。
そんな事は解っている。
問題は業務体制と先輩に対する態度の悪さなんだ。
仕事を教えても聞く耳持たず自分の理論の展開、改善をしない。
ありきたりな言葉で人は変わらないし問題は解決しない。
そんなに単純な問題ではないと言う現実を全く理解をしていない。
「ちょっと様子を見て改善がなかったら次の段階へ」
フフッ そんなに待てないんですが私。
あれから私はなんだか苦しい。。。
黒くてブラックな
嫌なイメージは間違いなく私にとってマイナスの存在。
奴が居なくなればどんなに楽だろうか?
だから私は・・・あの日芽生えた殺意。
歩きながら振り向くマントヒヒは何時の間にビッグフットに?
フォ~~~~と吠えて やがて消えた さようなら

連日の眠れぬ夜は憂鬱な気だるい朝へと導き
重い身体を引きずって職場へ向かう私は演じる事が下手くそになった。
そしてまた夜がやって来て、眠りに落ちた私を呼び戻す匂い。
匂うから目が覚めるのか?目が覚めたから匂うのか?
職場に来るヤクルト販売員に 「霊の仕業かも?」と私。
「そんな訳ないでしょ自律神経が乱れてるのよ、イソフラボン取りな」
ははは 商売上手だねと、まんまとやられた感じで。
しかし脳が記憶した匂いは確かにある、生臭い匂い。。。
だって、腐敗したから隠したんだ。

「麻花さん、霊感強いですか?」
午後からシフトに入ったSさんは自分も霊感が強いのだと言い
自分の身に起こった出来事を話し始める。
それはやっぱり一回行ったね! 間違いなく行った。
戻って来たんだよね そう、気が付いたら布団の中。
夢か幻覚か そんな事は起こった身にならないと解らない。
脳が引き起こすイタズラにしてはあまりにも現実味がありすぎて
医者だってそう、証明が出来ないものは治せない。

サクランボ酒
& コンスタン
どれだけ頭を胡麻化せば正常な思考に辿り着けるのだろうか?

2017年6月某日、職場の受付仲間のヒアリングが行われた。
「どこでも性格の合う合わんはあるからね、けど仕事やから我慢せないかんよ~」
と、常にマスクをし表情の解らない男は派遣会社の現場担当T氏。
そんな事は解っている。
問題は業務体制と先輩に対する態度の悪さなんだ。
仕事を教えても聞く耳持たず自分の理論の展開、改善をしない。
ありきたりな言葉で人は変わらないし問題は解決しない。
そんなに単純な問題ではないと言う現実を全く理解をしていない。
「ちょっと様子を見て改善がなかったら次の段階へ」
フフッ そんなに待てないんですが私。
あれから私はなんだか苦しい。。。
黒くてブラックな
嫌なイメージは間違いなく私にとってマイナスの存在。
奴が居なくなればどんなに楽だろうか?
だから私は・・・あの日芽生えた殺意。
歩きながら振り向くマントヒヒは何時の間にビッグフットに?
フォ~~~~と吠えて やがて消えた さようなら


連日の眠れぬ夜は憂鬱な気だるい朝へと導き
重い身体を引きずって職場へ向かう私は演じる事が下手くそになった。
そしてまた夜がやって来て、眠りに落ちた私を呼び戻す匂い。
匂うから目が覚めるのか?目が覚めたから匂うのか?
職場に来るヤクルト販売員に 「霊の仕業かも?」と私。
「そんな訳ないでしょ自律神経が乱れてるのよ、イソフラボン取りな」
ははは 商売上手だねと、まんまとやられた感じで。
しかし脳が記憶した匂いは確かにある、生臭い匂い。。。
だって、腐敗したから隠したんだ。

「麻花さん、霊感強いですか?」
午後からシフトに入ったSさんは自分も霊感が強いのだと言い
自分の身に起こった出来事を話し始める。
それはやっぱり一回行ったね! 間違いなく行った。
戻って来たんだよね そう、気が付いたら布団の中。
夢か幻覚か そんな事は起こった身にならないと解らない。
脳が引き起こすイタズラにしてはあまりにも現実味がありすぎて
医者だってそう、証明が出来ないものは治せない。

サクランボ酒

どれだけ頭を胡麻化せば正常な思考に辿り着けるのだろうか?
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