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風化する観念!

ここ数日は暇があれば読書をし、それこそ数日前の未来屋書店でのハプニング記事で主役だった堀江貴文さんことホリエモンの『ゼロ』や、読みかけの本も多々あるのだが、なかなか時間つぶしの読書が出来ない状況の私。ついに家での購読と化して『ゼロ』を読み終えた次第。
時にどうしても目の離せない本はあるもので、昔ドストエフスキーの「地下室の手記」を読んだ時の感覚に少し似ている様な(笑)あれはかなり笑いながらの購読だったが。
『ゼロ』は「働くことの意味」と「希望」を語った本だ。決してビジネスのノウハウを語った本ではない。ホリエモンが歩んだ道のりの中で都度感じ学んだ事を素直に表現し読者に伝えようとしている本だ。だからこそ受け入れられる要素を十分含んだ本に仕上がったのだと思うが。

本の中で「働くことの意味」を強調しているのだが、実は働くことに対する個人的な観念、あるいはこれまでの生活の中で吸収して得られた価値観も、実は思わぬハプニングによって状況は変わってしまうのだ。
現に私の様に、毎日のほほんと、お気楽な人生を歩んできた人間が突然「がん患者」へとなり、ズド~ンと真っ暗闇の穴蔵に突き落とされてしまう。手術と言うイベントはいかにも穴蔵から手を差し伸べてくれるお方が居るのかと思いきや、手を掴んではくれたものの残酷にもまた穴蔵へと突き落とす。「何なんだ?期待持たすんじゃねぇ!」と、十分に病の事は勉強して臨んだイベントでも結果に不安要素を含んだままお開きになったのではつまらんとしか言い様がないじゃないか?
「順調に行き5年経てば転移・再発の可能性はゼロに近い」転移しても再発しても、いずれにしても最終的には人間の生命に終わりはやって来る。誰が迎えに来るか知らんよ、三途の川の向こうで誰に呼ばれるのかな?私は尾崎がいいよ、「来いよ」と言われるその日までの人生は最低でも充実させたいものである。

「働くこと」なぜに私がこだわるかと言えば、それは主婦として単にお金が無いから、欲しいものを買いたいから。
「旦那に買ってもらえば?」そう思うかもしれないが、うちの家計は結婚して子供が小さい頃に私が専業主婦として家庭に入って居る間の数年だけは旦那の給料を任されてはいたものの、その後私が働きに出る様になってからは一切旦那の給料は私が管理をしてもいないし、旦那に欲しいものを買って貰う訳でも無かったのでまるで興味もなかった。ただ私は子供の学費と自分の趣味の為に働いていたと言える。今では高校も学費はかからないが、その当時は私立高校に通わせ、専門学校に通わすだけでも相当お金がかかったもんだ。時に専業主婦で旦那のお金で自分の洋服を買ったり旅行に行ったりする主婦って何?と考えもしたもんだ。そんなことが普通に出来るんだ?とさえ思う人だったので。

そんな私が今このような病気になり掴みかけていた職も失い無一文になった、さぁ困った!勿論長年働いていたんだ、わずかの貯金くらいはあった。しかし自分や自分が所有している物にかかる経費は毎月自分の貯金から引き落とされていく現実。携帯も家でのWIFI通信のみで月に僅か1277円に抑えたものの、生命保険や車の税金、上乗せ、車検とやはり自分が動かない事にはマイナスされていくばかり。
実際、この病で保険は案外もらえた。自分が掛けている保険や旦那が私の為にがん保険を2口掛けてくれていたし、そのお金はそっくり私の通帳に移行してくれている。なので転移や再発さえ免れれば当面の治療費にも困らないであろうし、月に一万やそこいらしか私は小遣いを使う事が無いのでおそらく生活には困らないと思う。つまり、今までの様にあくせく子供の学費の為にストレスで精神を患いながらも稼ぐ必要も無い訳だ。

それなら余計にその年で職場で邪魔にされながらも働きたいのか?
やはりそれは寂しいのだ。
勿論、これからの子供の結婚とかの援助や、孫にも何か買ってやらねばとの思いは大いにあるので、全く生活の為に働くのでは無いとは言い切れないし、社会とのつながりを持ち関わっていくことで得られるものが大きい事は長年様々な職場を見てきて感じるので、できるだけ社会との関わりは閉ざしたくないと言う思いもある。
だが実は寂しいのだと思う。そして「働きたい」と言う気持ちは必ずしもお金ではないのだ。

時間とは、「命そのもの」
僕らは、自らの生を充実させるために働くのだ。

・・・と、いちいち自分の心を刺激し自分の心を掴むホリエモンの数々の言葉のフレーズ。
この人も若いながらに様々な経験をし、受け入れられぬ時代で惜しくも『ゼロ』となってもなお再び不死鳥のごとく蘇ろうとしている姿には心から応援したい。
それに私は今でも思っている、お金があれば大抵のものは手に入ると。人を飼う事さえ出来ると。そうじゃないですか?成功者、お金のある男性の方、欲しい女を飼う事は出来ますよ。「がん患者」になっても最高の治療を受けれますよ、副作用の辛い抗がん剤はやめて代替療法も試せますよ、確実に楽しい時間は買えますよ。
そのように考える事は決して間違った事では無いと思う。個人の欲望こそが経済の発展につながると私は強く信じているから。あの当時、過激な発言をし世間を騒がせた一面も、実は「先見の目」を持ち合わせた彼のスピードに時代が恐れた、つまりはついて行けなかったに過ぎないと言える。
ここまで彼の本をMYお気に入りに追加してしまい評価までしてしまった自分だが、最後に言いたいのは人々が持つ観念と言うものはどんどん風化させなければいけないと言う事である。
更に言うと、私のようにハプニングが起きて見直すのではなく、現代社会における若者の生態が今後の社会に及ぼす影響を考え、それをうまく活用し社会を維持できる指導者が必要だと言いたい。
冷静に今の若者が何に興味を示し、何を求めているか?それはもはや風化した観念の持ち主とは違うことに気づいて欲しいと願う。
もっと言いたいがやめとこう、切りがないヽ( ´ー)ノ フッ


*追記
この本を読了した事への感想を堀江貴文さんのほうへTwitterで伝えた所、お礼にリツィートをして頂きました。

Baidu IME_2013-11-21_21-54-23


繋がったと言う事です(人∀≦+))「有難う御座いました♪」


「头脑简单的人!呵呵」

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麻花(まぁ~ふぁ)

Author:麻花(まぁ~ふぁ)
2013年大腸がんはリンパに転移ありのステージ3aでした。
手術、抗がん剤治療が終わり現在経過観察中です。
愛犬ココアと楽しく過ごしてます。

いつも読んで頂き有難うございます。

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Author:ココア 女型
2008/11/20生まれ8歳 
                                                                                          

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