07
2
3
4
5
7
8
9
11
13
14
15
17
18
19
20
22
23
24
26
27
28
29
30
31
   

思考の相違・がん患者と健常者。

この間、12日の日に大腸内視鏡の検査をした時の事。
ひとつのテーブルに8人、女7人男一人、そのうち私と偶然にも20年前にお世話になった方二人だけが大腸がん経験者でした。

それぞれに不安を抱えながら皆さんニフレックを飲みながら・・
「もう、癌だったら癌だったで諦めるわ~」とか、「仕方ない運命や」とか言う方も居て、やっぱり実際ガンって診断された経験の無い人はよく言えるな~と思ったもんです。
勿論、私ら二人がガン患者と言う事は話の中で知ってたのに。

私と向かいの席に座っていた方は、再発や転移の可能性もあるので、それこそ、それの確認に来ている訳で、何やかんや言っても不安はあった訳なんです。
どちらかと言うと、今後の検査次第では、深刻な未来を受け入れなければならないかもしれないから、話の内容はイザとなったらどう生きて行くかの話になってしまいます。

「もう私、転移したら最後はモルヒネ使えば最後までそなん苦しまんし~」とか、
実際はどんなものか解らない恐怖に対する対処法を話したりして、毎日仕事で気を紛らわせて時間が経てばいいと言う話をしたり。
「でもね、ガンは死ぬまでに準備が出来るからね」とお互い納得してみたり。

私は今現在、諦めている訳でもないし諦めきれない思いは強くあるから、
今から検査をして先のことも解らないのに
「もう、癌だったら癌だったで諦めるわ~」とか、「仕方ない運命や」
なんて言葉はあまり気持ちのいい言葉ではなかったです。
つくづく、やっぱり自分が生死の狭間に立ってはいないから余裕なんだなって感じました。

私、思わず、
「あのね~、諦められんのよ、今も諦めてないし」と言ってしまった次第です。





最近私は仕事もしているので人と話をする機会も多いのですが・・
やはり、何のために働くかと言う、根本的な考え方さえ大きく違うのだと感じています。
健康な頃は、子供の為、自分の為に働いたお金を使う事に喜びを感じたものです。
しかし今では、充実した日々を過ごし、稼いだお金はもしもの時の治療費として貯金をしなければいけないと考えるようになりました。

また特別なこだわりも、健康で何も抱えていない方には理解をしてもらえない部分が多いのも事実。
おそらく、どんなに説明しても理解は得られないのではないかとさえ思います。

「僕らは、自らの生を充実させるために働くのだ。」
と、ホリエモンの著書でも綴られていた言葉はマルチで受け入れられる言葉であり、私の心にも響いたもんです。
しかし、もうひとつ追加するなら、働かなければ治療が出来ない状況もあって、
まさに私はもしもの時の治療費を稼ぐために(少しでも長生きしたいが為に)
働いているという残念な事実を隠せない。


関連記事
スポンサーサイト
Secret

プロフィール

麻花(まぁ~ふぁ)

Author:麻花(まぁ~ふぁ)
2013年大腸がんはリンパに転移ありのステージ3aでした。
手術、抗がん剤治療が終わり現在経過観察中です。
愛犬ココアと楽しく過ごしてます。

いつも読んで頂き有難うございます。

最新の記事

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

人気ブログランキング

昔の記事一覧

パートナー

Author:ココア 女型
2008/11/20生まれ8歳 
                                                                                          

カテゴリ

:::::

リンク

検索フォーム

フリーエリア