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それぞれがそれぞれの想いで・・・

癌の治療中のつんくさんが声帯を摘出した事を公の場で明かし
新しい人生の第一歩を踏み出す決意をしました。
歌手として一番大事にしてきた声を失い生きる道を選んだと・・。

確かに取れるものを残しておくよりは確実に取ってしまったほうが
五年後の「完治」と言う言葉に繋がる可能性も大きい。

しかし「癌」という病は患ってからが新しい自分の始まりではあるけれど
実は永遠に油断の出来ない魔物を身体の中に抱え込んだ
厄介な宿命を背負う事となる訳で・・・

つんくさんの様に「寛解」と言う、いかにも治ったような表現で上げておいて
まもなく「再発」と言う地獄に突き落とす(下げる)

日常は、常にその恐怖におびえ、
「あと十年は生きたい」・・と、心の中で願っても保証が無い。
勿論、みんな保障なんてないのだけれど
自分にとっては人生のスパンが短いと言うか、
何より人生に対して消極的ではある。

よく、「みんな同じやわ~、いつどうなるか解らんのやし~」
とか言う人も居るけれど、
こればっかりは自分が「癌」になってみなければ解らないと思う。

「貴方は夢が持てるでしょ?人生の選択を迷うことなく出来るでしょ?」

私だって・・・
時に自分の「癌」の事をすっかり忘れて治ってしまったと思う事がある。
けど、ふとした瞬間に再発・転移の恐怖におびえ・・
言葉の強がりとは裏腹に身体は正直に反応している自分が居て恐い。

「究極の選択」なんてあるけれど、神の仕打ちはあまりにも残酷。
それぞれが、それぞれの想いで(つんくさんはつんくさんの想いで・・)
過酷な選択をしなければならないとは言え、
生きるために捨てなければならないものは、とてつもなく大きな夢のかけらである事には違いないでしょう。


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プロフィール

麻花(まぁ~ふぁ)

Author:麻花(まぁ~ふぁ)
2013年大腸がんはリンパに転移ありのステージ3aでした。
手術、抗がん剤治療が終わり現在経過観察中です。
愛犬ココアと楽しく過ごしてます。

いつも読んで頂き有難うございます。

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Author:ココア 女型
2008/11/20生まれ8歳 
                                                                                          

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