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骨折り損のくたびれ儲けかよ。

イソップ童話は幼い頃から、また我が子にまで受け継がれて親しまれてきた物語です。
その中でも「アリとキリギリス」は、いまだに考え深い物語でもあります。

夏の間にアリたちは、冬の食料を 蓄えるためにアクセク働いている中、
キリギリスはバイオリンを弾き、歌を歌って過ごしていますね。
そんなキリギリスは冬になって食べ物を探しますが見つからず、アリたちに食べ物を分けて貰いに出かけます。

「お願いです、食べ物を分けてください」
と頼まれたアリは、キリギリスに食べ物を分けてあげます。

通常版のこの結末に、私たちはアリさんは優しい。
キリギリスさんもこれでこれからは一生懸命働くようになるのかな?
そうだよ、一生懸命働いた人は楽が出来て、遊んでばかりいるとひどい目に合うよと。

おそらくは日本で出されてるイソップ童話を小さな頃に読んで来た人たちは、何気にそのような雰囲気で捉えているのではないでしょうか?
しかしながら真実は、アリは冷酷にもキリギリスを追い出したそうです。

嫌なこった! ずっと歌ってろ。。。ってのが真実らしいんです。
おまけに餓死したキリギリスをアリは食べてしまったんですから酷いですね~

そして結末がこうなるとまた解釈も違ってきて・・
あまりにもアクセク働いてお金を貯めている人というのは案外ケチだ、薄情だと考えます。


20160222223351162.jpg


でもね、今の時代必ずしも一生懸命働いた人間が報われるか?
と言えばそうは限らないし、自分を振り返ってみれば解ると思うんですよ。

ここで興味深い、現代版「アリとキリギリス」(勤労者vsニート編)と言うのを見つけてしまって、かなりウケました。

リンクして読むのが面倒な人のために簡単にあらすじを書くと・・・

アリに食べ物を分けて貰ったキリギリスは家に戻ったものの今後の事を考えると心配で、翌日役場へ出かけます。
そんなキリギリスは翌年の夏も相変わらず歌を歌って過ごします。

また冬になり、アリは冬にせっせと働いた分、食料もいっぱいため込んで優雅にくらしています。
そこへ税務署の人がやってきて「税金はきっちり払ってもらいますよ」と。
正直者のアリは税金を払いましたが、この先どうして暮らしていけばいいのやら。

そんなアリに、アリのおじいさんが言いました。
「大丈夫、もうすぐわしの年金が下りるから」
それから数日、年金の支給開始年齢が六十五歳から七十歳に引き上げられるという、役所からの知らせが届きました。

クリスマスイブの日、キリギリスがアリの家にクリスマスのご馳走をいっぱい持ってきました。
『去年の冬には、食べ物を分けてくれてありがとう。これはクリスマスパーティーの残り物ですが、皆さんで召し上がってください。ボクは、あれから路上ライブで楽しくお小遣いを稼いでいます。友だちもたくさん出来ました。役所から毎月お金をもらっているので生活には困りません。安心してください。』

翌年の夏、アリの子供はいいました。
「おじいさんは亡くなったの。お父さんは病気になったの」と。

頑張り過ぎたお父さんは過労で倒れてしまったとサ。


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 骨折り損のくたびれ儲け。。。な、いかにもありそな話ですね。


まぁね~今の時代、
世情は何もかもが時代とズレた方向で動いている気はします。
時代にマッチしてない考えが不幸な結果に繋がるって言うか・・
物事の是非においても同様にね。



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プロフィール

麻花(まぁ~ふぁ)

Author:麻花(まぁ~ふぁ)
2013年大腸がんはリンパに転移ありのステージ3aでした。
手術、抗がん剤治療が終わり現在経過観察中です。
愛犬ココアと楽しく過ごしてます。

いつも読んで頂き有難うございます。

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Author:ココア 女型
2008/11/20生まれ8歳 
                                                                                          

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